TAKARAについて

代表メッセージ

世界を魅了する
メイドインジャパンであり続けるために
代表取締役会長米倉勝久
代表取締役会長 米倉 勝久

日本人の豊かな感性は、世界一の縫製技術を生んできました。そして、その感性を育んだのは、豊かな自然と四季に恵まれた日本の風土が培った独自の「文化」です。最近の日本ブームも、この独自の文化が評価されてきているからに他なりません。
私たちのものづくりが有名トップブランドからも評価されている理由は、どのようなデザインや仕様、特殊な素材にも対応可能な「技術」を備えているから。そしてそこから生まれる立体感や醸し出される繊細かつ優美な仕上がりこそ、作り手の繊細な感性の表れであり、豊かな文化を持つ日本人だから成しえるものだと私たちは考えます。

ものづくりの中心が東南アジアに移った今もなお、TAKARAがメイドインジャパンにこだわりジャパニーズクオリティを追求し続けるのは、この文化をベースに研ぎ澄まされた「感性」を備えた日本人でしか創造できない“本物”を世界に発信するという揺るぎない理念と使命を掲げているからです。
同時に、TAKARAは創業時から技術の中に文化を根付かせるため、「教育」を大切にしてきました。発祥の地である小豆島に「日本の未来を担う若い女性のための学びと働く場所を」と願った創業の想いが現在のTAKARAの礎を築くことになりました。そしてその想いはさらに「文化」「教養」「感性」を備えた高度な技術者の育成へと進化を遂げました。
メイドインジャパンにこだわり続けるとともに、文化に触れて教養、感性を高め、さらに技術を磨き、人間教育を中心に置いてきたTAKARAだからこそできる世界を感動させるものづくりがあるのだ、と私は確信しています。

世界ブランドからも支持される
クオリティを誇りに100年企業を目指す
代表取締役社長米倉将斗
代表取締役社長 米倉 将斗

TAKARAのものづくりの原点には「文化」と「教育」があります。そこから高い技術力が生まれ、世界的なトップブランドからも評価されています。
例えば、パリコレに出展される芸術性の高い服や、世界で活躍するアスリートのウェアづくりにTAKARAは携わらせて頂いています。私たちがこのような機会に恵まれたのは、技術力の高さに信頼が置かれるようになったからこそ。そしてそのベースには、70年かけて技術を継承し、進化させてきた歴史があるからだと思います。
TAKARAは現在も絶え間なく技術を進化させていると同時に、次の時代へ向けた準備段階に突入しました。国内外からの様々なオファーに応えられるよう技術力を高め、さらには対応力を身につけようとしています。どんな難易度の高いオーダーにも対応しようとする企業アイデンティティーこそがTAKARAの強みです。様々なオーダーに柔軟に、そして高いレベルでアウトプットし、創造性の高いものづくりができるファクトリーとしてタカラクオリティを世界に発信していきたいと思っています。
創業100年を見据え、TAKARAはさらに進化した企業を目指します。

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