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2019.05.30
【ブログ】
小豆島工場見学&瀬戸内国際芸術祭のご案内
今年はタカラのメイン工場のある小豆島など瀬戸内の島々を会場を
現代アートで彩る、3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」の年。
すでに春会期が4月26日に開幕、昨日まで1ヶ月間に渡り、まずは春会期が幕を閉じた。
小豆島の玄関口である土庄港では初日、
コシノジュンコさんによる新作の除幕式があり、芸術祭の機運を盛り上げた。
この日、土庄港ターミナルではジュンコさんの作品を展示する
「アートノショーターミナル」の新作を披露する式典が開かれた。
今回は、ウエットスーツに使われるゴム素材を使い、大小さまざまな角が生えた一対のドレスを制作。
背面にある階段を上ると、ドレスを着ているような写真を撮影することができる。
前回に続いて2度目の参加となるジュンコさんは「『ただいま』という気持ちで小豆島を訪れた」と話し、
「アート作品に疑問を感じてもらうことが大事。見るだけでなく、実際に触れて楽しんで」とアピールした。
会場は香川、岡山の12の島と高松港、宇野港周辺。
参加アーティストは32の国と地域から225組にのぼる。
会期は、春が5月26日まで。夏が7月19日から8月25日まで。
秋が9月28日から11月4日までの計107日間。
GWには10連休の影響もあって各会場は大盛況。
今年ぜひ一度、会場の一つでタカラのメイン工場のある小豆島をお訪ね下さい。
現在、リクルートを目的にした学生、学校関係者の方の、観光も兼ねた工場見学を実施中です。